頸部椎間板ヘルニア
神戸市北区で1996年に開業して以来、30000人を越える施術
経験を元に、さまざまな症状で悩む患者さんに対応してきました。
私が経験した「頸部椎間板ヘルニア」について、当院の考え方や施療方
針などについて書きましたので、お読み下さい。
◎特徴
変形性頸椎症は50才以上に多く、頸椎椎間板ヘルニアは
20~40才代に多い。
2つ併せて頸肩腕症候群という。症状は似ており、
首・肩・腕のしびれや異常感覚、首の痛みがある。
◎症状と原因
1日中同じ姿勢でパソコンに向かっている方などに
多い疾患です。
首から肩に痛みや、しびれがある。
異常感覚が伴う場合もあります。
最初は何となく、手や腕の感覚がおかしい。
でも手は動かせるといった症状です。
それが進行すると、手や腕を動かそうと思っても
思いどおりに動かせない。
さらには手の指がカギ形に曲がってしまうという
ような運動障害、筋力低下を伴う場合もあります。
このような症状をまとめて頸肩腕症候群
(けいけんわんしょうこうぐん)といいます。
一般的にこの疾患は、20代から40代の方の場合には
「頸椎椎間板ヘルニア」、50代以上の方の場合には
「変形性頸椎症」と命名されます。
50代以上の方の場合は、多かれ少なかれ加齢に
よる骨の変形があるため、このように判断される
のが現状です。
特に外傷を負っていない.しかし、首や肩、腕に痛みや、
しびれや異常感覚がある。
ある特定の筋肉の使いすぎである筋肉疲労だとは
言い切れない。
このように原因はわかっているものの疾患の本質
がハッキリしない場合は「症候群」と診断されます。
「頸肩腕症候群」も、まさにそのひとつです。
◎治療法
一般的な病院の検査では、頚部レントゲン検査を
して、少しでも変形が認められた場合は変形性
頸椎症と診断されます。
また、変形がない場合は、MRIやCTスキャンを
行い、左右に偏りがある場合は「頸椎椎間板ヘルニア」
と診断され、左右の偏りがない場合は「原因不明」と
診断されます。
しかし実際のところ、骨の変形やヘルニアがあっても
症状のない方がほとんどです。
問題は変形やヘルニアの状態を作っている筋肉の
緊張です。
骨だけで動くことはできないのです。筋肉が支えて、
動かしているのですから、筋肉のバランスを整える
ことで症状は改善されます。
◎当院ではこのような施療を行います。
初診時に、しっかりと問診・検査をさせていただき、
まずあなたの症状の原因をしっかりと突き止めます。
つまり、肩や首に関係する筋肉を緊張させている原因を
特定します。
そして、AKS療法でやさしく骨盤や背骨を支える筋肉の
バランスを整えて、首や肩の周りの筋肉の緊張をゆるめ
ます。
その結果、圧迫されていた神経や血管が解放され、
痛みや不快な症状が改善されます。
もちろん痛みを伴うような施療はありませんので、
ご安心下さい。
治療効果を高め再発を予防するために、簡単に自宅で
出来るエクササイズもご指導いたします。
バリバリ仕事をしたい、スポーツを楽しみたい、痛みを
気にせず趣味や旅行を楽しみたいなど・・・
そんなあなたの思いを実現するお手伝いをいたします。
分からないことは何でもご相談ください。
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