「冷水シャワーで免疫力アップ」
「冷水シャワーで免疫力アップ」
今がチャンス!始めましょう、冷水シャワー。
万病に効果あり。
ただし、夏を過ぎても毎日実行!
いきなり冷水シャワーを浴びると、
“ヒャッ冷たぁ、心臓が止まる!”となって、
大変なことになったり、体調を崩したりしますから、
慎重に始めてください。
<入門コース>
まずは湯船で充分に体を温めた後で、
手首から先、足首から先だけに
冷水シャワーをかけます。
最初は微温湯で良いです。
できれば1分間続けたいですが、
短くても構いません。
その後で、湯船に浸かり直します。
出るときにもう1回、これを行ないます。
だんだん慣れて、微温湯が冷水になれば、
合格です。
たった、これだけでも、「低血圧、冷え症」
の方には、効果が期待できます。
理想は冷水を4回ですが、可能な回数で結構です。
ここで、注意。
最後は必ず冷水で終えないと効果が期待できません。
以下、各コースとも同様で、時間・回数も同様です。
<初級コース>
ひざ、ひじから指先まで、冷水シャワーします。
これに慣れたら、太ももから下、
肩から手先まで、冷水シャワーします。
次に、お腹とお尻です。
くれぐれも、胸には水がかからないよう慎重に。
これができるようになると、「便秘、高血圧」にも
効果が出てきます。
<中級コース>
いよいよ心臓を冷水責めにする段階に来ました。
胸は、必ず微温湯から始め、日を重ねるごとに
冷たくしていきます。
そして、それができるようになったら、
全身に冷水をかけますが、手足から行い、
胸は最後とし、かつ、短時間に止めます。
慣れたら、胸にも充分に冷水をかけます。
全身に冷水をかけること1分間。
これで合格です。
でも、初めは30秒で構いません。
これができるようになると、
「各種アレルギー疾患、糖尿病」に
効果が出てきます。
<上級コース>
中級までは、まず湯船に浸かって体が
温まってから冷水シャワーするのでしたが、
上級コースとなると、湯船に浸かる前にも
冷水シャワーを全身に浴びます。
初めは部分的に冷水をかけ、また、
短時間で良いです。
これに慣れたら、全身冷水を1分間。
でも、初めは30秒で構いません。
冷・温・冷・温・冷が基本です。
冷水をもう1回行なうと理想ですが、
3回でも構いません。
これができるようになると、先に
掲げました様々な症状や疾病の改善
効果がうんと高まります。
また、免疫力がアップし、風邪を
引かないようになります。
<継続は力なり>
今、始めれば、誰でも簡単に上級
コースに到達できるでしょう。
でも、“夏が終われば止め”では、
不合格です。
涼しくなった秋も、そして、
寒くなった冬でも、欠かさず
行なうことです。
冬場の冷水には、とても我慢できない
という方は、最初の冷水は微温湯に
しても構いませんが、最後は、
1分間も行なわなくて良いですから、
冷水でしめてください。
<無理は禁物>
飲みすぎて、心臓があぶついている時は、
胸に冷水をかけないでください。
特に湯船に浸かる前はそうしてください。
また、体調が悪いと感じたときも自重
してください。
各家庭で冷水の温度に差があるでしょうし、
日ごとの体調の違いもありますから、
冷たすぎると感じたら、最後のしめは、
どれだけか微温湯にして構いません。
何にしても、“継続は力なり”と
申しますから、ぜひ毎日何らかの形で
実行なさってください。
三宅薬品さんのHPから
引用させていただきました。
