インフルエンザの予防
インフルエンザが流行っていますね。
簡単な方法で予防できますので
ぜひ実践してみてください。
※風邪も同様です。
インフルエンザは主に、インフルエンザに
感染した患者さんの咳(せき)やくしゃみ
などのしぶきに含まれるインフルエンザ
ウイルスを吸い込むことによって感染します。
これを飛沫(ひまつ)感染といいます。
弱毒性のインフルエンザ・ウィルスは、
ノドの粘膜から体に入り増殖します。
ノドの粘膜は湿っていると抵抗力が十分
発揮されますが、乾燥すると表面の「のど線毛」
が死んで剥がれ落ちるため、簡単にウィルス
の侵入を許してしまいます。
インフルエンザウイルスは、呼吸とともに
鼻やのどから体内に入り込み、気道の粘膜に
吸着して細胞内に侵入します。
感染したウイルスは、のどや気管支、
さらには肺で急激に増殖して、感染2日
後にはウイルスの増殖はピークに達し、
その後減少します。
ですから、気道の粘膜でしっかりウイルスを
食い止めることが大切なんです!
では、インフルエンザを予防するには?
①水をゴクンと飲む(えんげ)ことで、
のどの乾燥を防ぐ
のどが乾燥しているとウイルスが繁殖
しやすくなるが、えんげを行う事で
のどの乾燥を防ぐと共に、喉にいる
ウイルスも洗い流す事ができる。
洗い流されたウイルスは胃の中の
胃酸で死滅する。※お茶でも大丈夫
えんげを行う頻度の目安は、10分~
15分おきに1回行うだけで良い。
※就寝時にも効果がある。
暖房などで部屋が乾燥した場合、
枕元に水分を用意しておき、目が
覚めた時に一口えんげを行う事で、
ウイルスの繁殖を防ぐ事ができる。
②日光をしっかり浴びて、ビタミンDを作ること
日光を浴びる事でビタミンDが生成され、
免疫力がアップする。
ビタミンDは、骨を強くする効果の他、
免疫力をアップする効果もある。
体内のビタミンDの約9割は、日光を
浴びる事で生成される。
※日光浴は1日に20~30分で良い。
(1日の合計でOK)
③睡眠をしっかりとる
睡眠不足は免疫力を低下させる。
大人で6時間、中学生以下なら8時間以上
は必要です。
しっかり睡眠時間をとることで、免疫力が
アップしてやる気も元気もアップする。
④体温を上げる
お薦めは、お風呂にゆっくりつかって、
体の芯から温まること。
体温が上がり免疫力がアップします。
どれも簡単なことなので、
ぜひ実践してくださいね。(^o^)/
神戸市北区の整体院「松岡カイロプラクティック」
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