かわいい子には冷水浴を!

かわいい子には冷水浴を!
(副腎皮質ホルモンが体を守る)

副腎は、腎臓の上にある小さな臓器で、
体を守る副腎皮質ホルモンという、
重要なホルモンを分泌します。

ヤケドをしたりケガをした時、
虫に刺されたりかぶれたりした時、
体のどこかに炎症が起きた時、
アレルギー反応が起きた時、

すぐさま副腎皮質ホルモンを分泌して、
炎症を抑える働きをします。

緊急時に出動して、火消しをする
消防隊のような存在です。

副腎皮質ホルモンがいかに強力な
助っ人であるかは、これを人工的に
合成したステロイドホルモン剤が

アトピー性皮膚炎等アレルギーの
治療に用いられ、一時的には劇的な
功を奏することからも分かります。

このように体を守る大切な
ホルモンを分泌する副腎の能力が、
最近の子ども達は衰えている
のではないかと思われます。

副腎は、暑さ寒さといった刺激に
よって活性化し、副腎皮質ホルモンの
分泌が促されます。

子どもが成長している間は、
刺激に対向して副腎が発育発達し、
十分に副腎皮質ホルモンを分泌する
体に育っていきます。

育ち盛りに暑さ寒さといった刺激に
さらされるほど、風邪を引きにくい、
アレルギー疾患にもかかりにくい
ということになります。

今の子ども達は、生まれた時から
暖かくくるまれて育ちます。

発育期も冷暖房の効いた環境で育ち、
寒さにさらされるチャンスが
あまりありません。

こうした刺激の少ない生活が副腎の
能力の差となり、副腎皮質ホルモンの
分泌の減少となって、今日のような
アレルギー疾患の増大を招いている
のではないでしょうか。

引用「生活習慣病に克つ新常識」小山内博著

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